【本】「ルーズヴェルト・ゲーム」/池井戸潤

 「ルーズヴェルト・ゲーム」/池井戸潤

池井戸潤の作品で、金融モノ以外のものを読むのは初めて。

ルーズヴェルト・ゲームについては、ドラマ化された時の情報で「経営パート」と「野球パート」の2つのパートで構成されているという事は知っていたのだが、そもそもこの2つを結びつけること自体理解しがたく、ずっと気になっていた。

反面、どちらも中途半端になってしまうのではという危惧があってなかなか買わずにいたのだが、読んでみればそれぞれのパートでしっかりとしたヤマ場があるし、またお互いの盛り上がりの波がリンクしていてとても良く構成されていた。

とはいってもさすがに経営と野球じゃどうしても結びつきが弱くなっちゃうよねという点も多少はあるのでそこは残念かなと思った。恐らく、映像化(ドラマ)されれば気づかなくなる程度のものなので、今度はドラマの方を味わってみたい。

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