那覇市某所に「カルチャー麻雀教室」と書かれた建物があり、電話をかけてみると「麻雀教室は儲からなかったのでもうやってはいないが、お店自体はやっている。打てるのなら来てみたら良いよ」とのことで寄ってみた事がある。その時の俺のメモがこちら。
〇〇のカルチャー麻雀教室行ってきた。入りづらそうな雰囲気の扉を開けると、地方雀荘らしいガラの悪さにまずビックリ。着いて早々「うちは食いタンなし。まず500円出して、ドボンで800円ね」という意味不明な説明を、店の人ではなくお客さんから説明される。
— ドルプーダピタル (@regionn) July 17, 2016
「え?レートあるんですか?」って聞いたらそういうのは無く、トップの総取りという。意味不明すぎて詳しく聞こうとすると、「麻雀はできるんでしょ?じゃあやろう」→問答無用でゲームが始まる。
— ドルプーダピタル (@regionn) July 17, 2016
ゲーム自体は案外普通だったが三味線の嵐だわ素直に待ちの色や聴牌有無を喋っちゃうわ常連同士で(掛け合い的な意味での)打牌批判しまくりだわでもう好き勝手。
— ドルプーダピタル (@regionn) July 17, 2016
あと、説明を受けて無いから自己学習になる。リーチ後の見逃しはチョンボになる、ここのチョンボはペナルティがキツい(ちなみに発生してないので未だに何点払いかわからない)和了点は一律30符計算(符点計算わからん人が多いからと言われた)一発のみ100円のチップがあるなど。
— ドルプーダピタル (@regionn) July 17, 2016
3半荘目で「もう知ってると思うけど、赤が各一枚入ってるから」って「ですよね」としかいいようがない
— ドルプーダピタル (@regionn) July 17, 2016
後は…打ってて大体分かってきたのが料金。まず、場代が500円で、後は原点から5000点毎に50円の授受が生じるので、これがレートになる。トップの総取りは嘘で、だいたいトップと金の受け渡しをすることになるからそう表現してるだけ。
— ドルプーダピタル (@regionn) July 17, 2016
ドボンで800円ってのも、場代で500円払って、その後は箱ってもー300円で済むよ〜って意味だな。
まぁ場代500円は正直高いかも〜だけど、彼らの言う「5000円あれば位置に遊んで帰れる」は間違ってない。だってウマオカ無しでレートが約0.1だから。
— ドルプーダピタル (@regionn) July 17, 2016
あんな店とてもじゃないけど人には勧められないけど、俺個人は気に入ったのでまた行きたい。卓外の客にも気に入られたので立ち振舞も良かったようだ
ただ…もうあの看板(カルチャー麻雀教室)取れよ!麻雀初心者があの看板見て店入ったらションベン漏らすぞ。ガラ悪ぃんだよ!おっさんども!
— ドルプーダピタル (@regionn) July 17, 2016
まぁこのようにチェーン店のフリー雀荘なんかとははるかにかけ離れた適当さだが、味があって割とのどかなお店だった。
個人的には好きだしずっと存続して欲しいと思うのだが、未だにどんなワードで検索してもこの店の情報がヒットしないため、“頑張れば得られるヒント” として今回の記事を残しておく。
場所はあえて触れない。この外観にピンと来た人がいれば。
ついこの間2回目の来店を果たしてきたが、相変わらず和気あいあいとしておりおじさま達と楽しい時間を過ごさせてもらった。今後は可能ならもう少し若い人も来たりして、そのうち麻雀教室に戻ってくれたりすると嬉しいなと思う。う~ん、無理かな。客は全員年金を貰うような層だからなぁ…。
以下、今回気づいたことを追記しておく。
・七対子も例外なく30符固定。七対子のみなら2000点、七対子ドラドラは満貫。
・場代は実質150円らしい。(計算が独特なので未だ即座に計算ができず)
・チップは一発の100円のみ。